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紅人会代表のBLOG

佐賀県佐賀市の学習塾紅人会|kojinkai代表によるブログです。受験のこと、教科のこと、学習のこと、塾の日記、代表の日々などを綴ります。

ヒマワリ。

ヒマワリという花がある。

 

「私はあなただけを見つめる」という花言葉

与えられているように、ヒマワリは

見つめるべき師を持っている。

 

群生するヒマワリは一つの学級をなしており

その細い茎を目一杯空に向かって伸ばす。

 

しかし、実際は花が太陽に向き合うのではないらしい。

知っていただろうか?

 

実際ヒマワリは、成長の盛りの上部にある葉を

太陽と真逆の位置に置いて光を受けようとするから、

花が太陽の向きに傾くらしい。

 

歳をとると、ヒマワリは段々西に向かう太陽に向けて、

その花を動かすことができるようにならなくなり、

最後には花を東に向けたまま成長を止めてしまうという。

 

ヒマワリは頭状花序という仕組みを持っており、

花だと思われている”一つの花”の中に、

たくさんの花を持って、それを育てている。

自分たちと一緒でね。

 

ヒマワリは、太陽になりたくて生きているのだけど、

程遠い位置にあるそれからエネルギーを作って

次の世代に手渡すことしかできないんだよ。

自分たちと一緒でね。

 

だから、ヒマワリっていうのは実は、

生徒たちの象徴なのではなく、

むしろ先生たちの象徴なのだろう。

 

出来れば若く、成長を止めず、

太陽の力を一身に受け取って、最後の瞬間まで

エネルギーを変換して送り続けるような

そんな葉でありたいね。花でなく、ね。

花が光を受けても、大してどうということもないんだよ。

 

死んだら太陽になれなくとも

少なくとも星くらいになれればいいなと、

そんな指導者であれればヒマワリとしては大成功だよ。

本当になりたかったものに気付くのは、多分

体が動かなくなってからのことなんだろう。

 

そして、次の”ヒマワリ”が、また星になる。

 

そうやって”ヒマワリという花の輪廻”は成り立っている。