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紅人会代表のBLOG

佐賀県佐賀市の学習塾紅人会|kojinkai代表によるブログです。受験のこと、教科のこと、学習のこと、塾の日記、代表の日々などを綴ります。

英語を書かされ続けた結果。

 さて、英語を書き取る運動も、今回で3回目を迎えたグループがあります。最もやばかった子で、1500文を突破・・・やり遂げた生徒は勇者のように讃えられ、そのノートを努力の証として見せつけていました。びっしりと英文だらけのノート。大学ノートの7mmのやつは30行なので、ぴったり10行ずつ区切れば数えやすいと自分たちでシステムを考案し、線を引きながら英文を書くという行動に移るなど、やりやすい方法を自分で考えて取り組むようになりました。嫌そうにやるかと思っていたのですが、案外嬉しそうにやっていました^^;笑 何か私との会話の受け答えまで英語になっちゃうという面白い現象まで起き始めて、「君、日本語忘れないようにしてくれよw」とからかうほどになりました。

 

 しっかり結果においても変化が。

 

 中1の子が今日自習に来ていましたが、やはり英語の書き取りをしたあと、例文の対策を実施していました。何かコツを掴んできたのか、「あれ・・・なんか前よりもすぐ覚えて書けるようになる。先生、例文テストのプレテストみたいなのやってもいいですか?」とすすんで私に提案してきました。そう言うと思って、まだ例文テストは16〜20までしかやっていませんが、私は60まで作っておいたのです!ちょっとの対策で、25問中20問まで完答出来るようになり、残りも小さなところを修正するだけなので、明日のテストは満点を取れそうです。前回は頑張ったと言ってテストに臨んで2問だったのですが、英文の構造を理解して捉えるということができるようになってきている感じがあります。

 

 中2は今日の授業で助動詞、冠詞、複数形、代名詞を。割と識別が多くて嫌がられる単元ですが、通常時最も英語が解けなかった生徒が、全体で1位の成績を獲得。この学年は全体として英語は苦手な傾向がありますが、それでも私立生を含む中での1位でしたので、まあまあなものでしょう。その子は、先に紹介しました1500文を書きぬいた生徒でした。さすがに褒めましたね・・・。英語がなんとなくわかるようになってきたと嬉しそうでした。

 

 英語を書き取るグループは、他の教科の課題もあったり、学校の課題も手を抜かないように強く言ってあるので、相当な学習時間となっています。なにせ、英語だけで5時間を費やしていますから。。。それに、理社1時間、数学1時間くらいです。それに学校課題を加えると、1日のほとんどの時間を勉強している生徒もいると思います。「これを自学ノートとして提出できればなぁ・・」とかぼやいていましたが、表紙に私立の子から落書きされまくっていて、それも叶わずという状況で・・・笑 「これ絶対学校の課題の3倍くらいある!」と笑っていましたが、嫌そうでないのが不思議です。

 

 私立生と一貫校生は冬季も学校があるので免除していますが、公立生の爆発的なエネルギーで取り組まれている英語科の伸びを見て、逆に他校の子が焦りを感じているという状況まで生じ始めました。嫌だなぁと思って敬遠しがちになっている私立や一貫校の子と比較しても、ボクサーのように、ジャブを打ち続けるかのように常時英語と戦い続けている公立生の対立の構図が私的には面白く、これが良い刺激になって、私立や一貫校の子も頑張ってくれるようになったらいいなと思っています。

 

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